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若木書房/柘植義春「白面夜叉」

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糸綴じ跡、カバーイタミ(ヤケ・破れ・小欠け)、本文しみ破れ小欠け・落丁2枚(1-2・15-16Pカラーコピー)

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開始日時

2019/04/20 00:00:00

終了日時

2019/05/06 21:00:20

商品番号

5001z92

オークション形式

LIVE大オークション

入札単位 [詳細]

5,000

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商品説明

【商品番号】5001
【商品名】白面夜叉
【製作者】柘植義春
【メーカー】若木書房
【サイズ】B6上製
【ページ数】128P
【状態】並
【状態詳細】糸綴じ跡、カバーイタミ(ヤケ・破れ・小欠け)、本文しみ破れ小欠け・落丁2枚(1-2・15-16Pカラーコピー)
【最低落札価格】100,000円

【コメント】
傑作漫画全集
奥付票欠(30.5.15刊行)
若木書房、昭和30年発行。18歳であったつげ義春の単行本デビュー作となる作品。
かの「生類哀れみの令」で知られ犬公方と呼ばれた徳川5代将軍綱吉の存在・時代を下敷きとして、お上の無軌道な施政に苦しむ巷の人々を助ける覆面の快傑の活躍を描く。
ストーリーを横山光輝のデビュー作である「音無しの剣」(昭和29年、東光堂)、絵柄は永島慎二「謎の白仮面」(昭和29年、若木書房)より手本をとり制作されたという。
人物の表情や動作の処理等、絵柄には随所に手塚治虫の影響も見られる(同時代のほぼ全ての漫画に言える事かもしれないが)。
製作期間は途中、怪我による中断を挟んで2ヶ月以上が費やされた。当時つげは完成した作品を持ち、多くの出版社を巡り、10社目となった若木書房でようやく出版・採用にこぎつけたという。つげを見逃さなかった若木の慧眼に感謝である。
内容的にはやはりまだまだ荒削りな印象の部分は否めないが、後のつげに繋がる端緒の一手として、つげ作品の中では最重要の一角とされるタイトルだろう。
今回紹介の個体は所々に頁の欠落が見られるものの(コピー補修・補完済み)、外装のカバーは比較的健全な状態となっています

z92つげ義春

商品の情報

商品(梱包)サイズ
25 mm × 130 mm × 180 mm
重量
240 g

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