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若木書房/遠藤信一「思い出の瞳」

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カバーイタミ(破れ・背上2cm欠け・裏印)、本文しみ破れ小欠け

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開始日時

2019/04/20 00:00:00

終了日時

2019/05/02 21:01:26

商品番号

5251z92

オークション形式

LIVE大オークション

入札単位 [詳細]

1,000

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商品説明

【商品番号】5251
【商品名】思い出の瞳
【製作者】遠藤信一
【メーカー】若木書房
【発行年】1957(S32)02.20
【サイズ】B6上製
【ページ数】128P
【備考】糸綴じ無し
【状態】並
【状態詳細】カバーイタミ(破れ・背上2cm欠け・裏印)、本文しみ破れ小欠け
【最低落札価格】35,000円

【コメント】
傑作漫画全集276
初期作品の中でもベスト作品と言える傑作

遠藤政治の実弟。遠藤信一、えんど信一、白鳥ひとみ等の名義で作品を発表。
作風は兄と共通項はあるものの独特の丸みを帯びた作画を完成させており、なおかつストーリーテラーとしての才能も高い作家。
活動時期的には昭和31年ごろより昭和36年ごろまで。若木書房・東京漫画出版社での刊行物がほとんどで、当時の若木ではわたなべまさこ、東漫では小山葉子、浅丘ルリらが第一線の作家として活躍もしていたことから、さほどの注目を浴びることができなかったとも推測できるが、ただ、氏の刊行物の発刊履歴を追うと、約2ヶ月に1冊の刊行となっているため、遅筆による戦力外だった、もしくは自作を後回しにし兄や他の作家のアシスタントとしての活動に主を置いていたとも考えられる。自身の創作活動に没頭していたら、兄とはまた違った独自の世界観を作り出し、先に述べた作家たちと肩を並べたに違いないだろうにもったいない人物なのである。
これが現在における埋没作家となった一因となっているというのは言うまでもない。また、漫画業界に携わった後にアニメ業界に転向し、経歴の追うことのできる兄・政治と違い、その後の消息は未だ多くが謎に包まれている(関連商品5251~5272)

z92つげ義春

商品の情報

商品(梱包)サイズ
20 mm × 135 mm × 185 mm
重量
250 g

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