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東京日の丸文庫(光伸書房)/円谷一平 (橋本将次) 「ウルトラゴッカム」

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開始日時

2017/01/20 00:00:00

終了日時

2017/02/05 21:21:25

商品番号

1101z79

オークション形式

LIVE大オークション

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商品説明

【商品番号】1101
【商品名】ウルトラゴッカム
【製作者】円谷一平 (橋本将次)
【メーカー】東京日の丸文庫(光伸書房)
【サイズ】A5
【ページ数】132P
【状態】並上
【状態詳細】貸本糸綴じ、本文破れ小欠け
【最低落札価格】20,000円

【コメント】
円谷一平 (橋本将次) の大怪獣シリーズ2
昆虫特集と銘打つからには、やはりこのタイトルは不可欠でしょう。日の丸文庫、円谷一平「ウルトラゴッカム」。先方様の意思はともかく人類が長年、不倶戴天の敵として忌み嫌い、ひょっとして人類絶滅後の地球の覇者やもとも目される、あのアレ、G。でっかいGが大活躍する「ウルトラゴッカム」。大東京の大処理場、東京湾内夢の島の塵あくたを吹き上げ天空高らかに飛び出す大怪獣。全長250メートル、羽幅70メートル、秒速マッハ5。「ウルトラゴッカム」。デザインが直球すぎて素敵なゴッカムです。全編、お好きな方には垂涎のシーンが満載。ゴッカムの襲来を予知・幻視し、それを機に街が(自分にしか見えない)Gの大群に溢れて見えるようになった少年が、一人煙突に登って、なにか熱病に浮かされたかの様に、災厄の到来を人々に告げまくる場面で、アレの大群が空中を覆い尽す描写等は、しっかと物の特徴・形を捉えた描画が冴え渡り、一度見たら忘れられぬこと必定です。「ウルトラ(怪獣)シリーズ」と題されたシリーズで作者が「円谷」と来れば某有名な特撮プロダクションの存在や関与が想起されますが、全く関係は在りません。円谷一平は別項でご紹介の、こちらも怪獣物「怪獣決戦」 (6202) シリーズ等を手掛けた橋本将次氏の変名。発行は昭和43年 40年代半ば頃。所謂「第一次怪獣ブーム」に便乗した、商魂逞しい所かと思います。この時期は先の「怪獣決戦」等の他、ひばり書房等でも「オリジナル大怪獣シリーズ」等が展開されており、貸本業界でも怪獣旋風が巻き起こっていた様子です。今回はイタミ個体となりますが同シリーズより、こちらも昆虫、蟻怪獣「アリゴン」 (1102) と、何か名状し難い(ヒトデ?)「ビギス」 (1103) も併せてご紹介。お見逃しなく。

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