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トモブック社/姫野ひろし/原作・松居桃楼「蟻の街のマリヤ」

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カバーイタミ (ヤケ・破れ・2-3cm欠け数カ所・表紙上部2×13cm欠け)

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開始日時

2017/01/20 00:00:00

終了日時

2017/02/05 21:01:29

商品番号

6062z79

オークション形式

LIVE大オークション

入札単位 [詳細]

500

この商品の入札受付は終了しました

商品説明

【商品番号】6062
【商品名】蟻の街のマリヤ
【製作者】姫野ひろし/原作・松居桃楼
【メーカー】トモブック社
【発行年】1959(S34)06.15
【サイズ】A5上製
【ページ数】96P
【状態】並上
【状態詳細】カバーイタミ (ヤケ・破れ・2-3cm欠け数カ所・表紙上部2×13cm欠け)
【最低落札価格】10,000円

【コメント】
昭和20年代の半ば、東京の隅田川岸にあった労働者の街「アリの街」が舞台の実話を元にした一冊。実際に街で「マリヤ」と呼ばれ、慈善活動を行い、慕われた北原怜子女史を主人公にして貧しくも心豊かな街の人々の生活が描き出されています。作画は姫野ひろし。富士見出版の時代物等で名前を見かけますが、いま一つ情報に乏しく経歴等不明な部分の多い作家さんです。扉絵等の可愛らしい動物の図版等を見るに、同年代に同じくトモブック社が発行していたディズニー作品のコミカライズシリーズ(作画者の名前がクレジットされていない事が多い)にも作品を発表・参加していたのではないかとも言われます。原作として実際に「アリの街」に住み、マリアと共に活動した随筆家・松居桃楼氏の名前が表記され、内容の監修が行われたとの旨が巻頭にて紹介されています。先日、大団円を迎えた週刊少年ジャンプの長寿作品「こち亀」にもこの「アリの街」の存在を扱ったエピソードが有りました。カバー背に若干の欠損が見られますが、非貸本で状態良好な個体です。

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