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曙出版/徳南晴一郎「怪談人間時計」

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貸本糸綴じ、カバー貼付イタミ (ビニカバはがし跡・破れ・小欠け) 、小口緑本、本文しみ破れ

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開始日時

2017/04/20 00:00:00

終了日時

2017/05/03 15:38:37

商品番号

6020z80

オークション形式

LIVE大オークション

入札単位 [詳細]

5,000

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商品説明

【商品番号】6020
【商品名】怪談人間時計
【製作者】徳南晴一郎
【メーカー】曙出版
【サイズ】A5
【ページ数】136P
【状態】並
【状態詳細】貸本糸綴じ、カバー貼付イタミ (ビニカバはがし跡・破れ・小欠け) 、小口緑本、本文しみ破れ
【最低落札価格】100,000円

【コメント】
「怪談 人間時計」 徳南晴一郎の遺した伝説的なタイトル。そこかしこで語られる内容は殊更には説明不要、というか不能。人間の様な時計なのか、時計の様な人間か。「人間時計」、不思議な響きを持つ言葉です。
初出は曙出版の1962年(昭和37)描き下ろし単行本。その後1979年(同54年)の駒絵工房からの450部限定復刻を経て、知る人ぞ知る地下に潜伏し続け。一気にその知名度をより巷間の物にしたのは、90年代半ばの太田出版系?サブカル界隈の蠢きの按配でしょうか。丁度その頃に、より一般的な物となったインターネットの存在も大きかった様子に思います。今現在、一線で活躍される(怪奇、漫画、全般の)収集・研究、ウォッチャーな方々の内にもここが、この作品が原点。といった向きも多いのでは。
もはや時を越えた不動の存在として、一種の郷愁めいた感慨すらあるような。極北にして原点、原点にして極北。回る回るよ時計は回る。この作品に魅入られた人々はいつの間にか、時計人間の国に迷い込んでしまっているのかも知れません。
徳南晴一郎「人間時計」。貴重な初出オリジナル。お見逃し無く。
長谷邦夫「猫眼」 (1962.8.30表記) 併録

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