【商品番号】6201 【商品名】さるとび佐助全7巻セット 【製作者】福田三郎 【メーカー】少年画報社 【発行年】1956(S31)12.15 【サイズ】B6上製 【ページ数】128P 【状態】美 【状態詳細】1巻-見返し印、2巻-背弱・見返し印、3巻-背弱、4巻-カバーイタミ(折れ・破れ)、5巻-見返し印、6巻-見返し印 【最低落札価格】150,000円
【コメント】 少年画報社発行の漫画月刊誌「少年画報」に昭和31年から35年連載。作・画は福田三郎。同年代に、他社の「少年」等においても多くの作品を発表している福田であるがそれらの中でも最長編、代表作といえる作品。ちなみに福田は後に学研などから発行される所謂「学習まんが」的なジャンルでも実在の人物を題材にした時代物の作品を多く発表している。時代物に得手な作家である。この「さるとび佐助」は忍者といえばお馴染みどころである存在、真田十勇士の1人、猿飛佐助を材として主人公に抜擢、関が原の合戦の後の太平の世を相棒の三好青海を共に諸国漫遊する姿を描いた物語。行く先々で出くわす悪漢や難題を得意の忍術を駆使しして倒し乗り越えていく姿をコミカルに描写。さるとびの奇想天外な忍術と三好の怪力のコンビネーション、時にデコボコが楽しい作品です。単行本は昭和31年から33年にかけて発行された全7巻
z84忍者単行本
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