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[7003] 中村書店/大城のぼる/原作・旭太郎「火星探險 ・函付」

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非貸本、函イタミ(角つぶれ・小欠け)、表紙回りイタミ(ヤケ・シミ)

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開始日時

2022/12/15 00:00:00

終了日時

2023/01/07 21:04:29

商品番号

7003z113

オークション形式

LIVE大オークション

入札単位 [詳細]

5,000

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商品説明

【商品番号】7003
【商品名】火星探險 ・函付
【製作者】大城のぼる/原作・旭太郎
【メーカー】中村書店
【発行年】1949(S24)12.05
【サイズ】B6上製
【ページ数】162P
【備考】オール2色
【状態】美
【状態詳細】非貸本、函イタミ(角つぶれ・小欠け)、表紙回りイタミ(ヤケ・シミ)
【最低落札価格】350,000円

【コメント】
ナカムラマンガシリーズ
戦前の漫画本でもっとも有名な本は?となると一般的には「のらくろ上等兵」ですが、マニアが選ぶならこの「火星探險」が選ばれるのではないでしょうか?
それは1980年の晶文社の復刻のインパクトによるものです。解説に手塚治虫、小松左京、松本零士らの大御所がこぞって、この「火星探險」がいかに素晴らしいか?どのような影響を受けたか?を語っており、新聞書評でも採り上げられ全国書店で大々的に縦積みされることになっていきました
当時の手塚はすでに漫画の神様で、松本はヤマトと999の映画の成功で時代の寵児になっており、小松は当時、二人の漫画よりもヒエラルキーが上な日本を代表する小説家であり、特にその小松の大阪万博のグランドデザインや日本沈没による国の在り方を考えた文化人としての信頼は、大城の洗練された画の上手さと相まって、この「火星探險」を一足飛びに「日本の文化」であると押し上げたのでした
今回の出品は戦後版ですが、戦前版の形態を受け継ぐかたちで出された100円の豪華函付き本で、翌年からは定価を65円に落とし、廉価版のカバー装版が出されます。函付きのレア度は高く、今回のような美本での出品はまんだらけでも2度目になります

商品の情報

商品(梱包)サイズ
185 mm × 130 mm × 20 mm
重量
230 g

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