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[2063] 小学三年生1969年1月号 1969(S44)01

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2025/06/15 15:00:00

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商品番号

2063

オークション形式

LIVE大オークション

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商品説明

【商品番号】2063
【商品名】小学三年生1969年1月号
【メーカー】小学館
【発行年】1969(S44)01.01
【サイズ】B5
【ページ数】374P
【状態】4
【状態詳細】表紙開き跡・ヤケ・シミ・「お年玉クイズ」P3落丁
【最低落札価格】12,000円

【コメント】
記事:怪奇大作戦のひみつ
松尾美保「白鳥のちかい」
水島新司「ゲンはなかない」
巻中:怪獣SFかるた(読み札)
池上遼一「怪奇大作戦」
池上のデビュー自体は1962年であるが、アシスタントや看板屋との兼業であり、本格的に漫画家としての始動年を考えると本作「怪奇大作戦」のコミカライズはかなり最初期の作品となる。また、今だ未単行本化の作品でもある
全六話、8回にわたり連載された本作は第2話までがテレビ版オリジナルをなぞっており、3話以降は辻真先原作による全くのオリジナルストーリー。セリフも少なくなく緻密に描き込まれ、中学年向けの学年誌掲載とは思えぬ程しっかりとした作り。読者層である小学三年生児童には難しかったのでは?とも思うが、やや丸っこくデフォルメされた絵の親しみやすさ、当時からいかんなく発揮されている圧倒的な画力がそれらを感じさせない
……が、特筆すべきは最終話である第六話。「SRI対怪奇人間」という第六話の予告にはミイラ男や透明人間、オオカミ人間と今までの作風とは全く異なる西洋のモンスターが並びただならぬ雰囲気(構成が大伴昌司のためそれっぽくはあるが……)
実際に掲載された第六話はなぜか怪人レスラーと戦ったり、ミイラ男とオオカミ人間は出てこなかったり、それまでの頁数から激減の全6ページに大ゴマ連発。学年誌は学年の変わる3月に最終話を迎える作品が多く、またその最終回は大味となる事もままあるが、それを加味してもなんとも大胆な終焉であるし、その大胆さが作品自体の魅力を引き上げている。未単行本化であること、「68年の学年誌」自体の出現率の低さも含め必見・必読としておすすめさせていただきたい(岩城)

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