【商品番号】9021 【商品名】恐怖魔城 【製作者】咲花洋一 【メーカー】中村書店 【発行年】1955(S30)11.20 【サイズ】B6上製 【ページ数】128P 【状態】10 【最低落札価格】65,000円
【コメント】 ナカムラマンガシリーズ40 世の中は多種多様な困難や試練にあふれていますが、それを乗り越え、ものともしない力強さで立ち、成った存在は色褪せる事のない輝きを放ちます。 「聾唖の漫画家」とも呼ばれる伝説の漫画家、咲花洋一。1933年に東京で生まれ、3歳のときに百日咳により聴力を失う咲花ですが、しかしそんな中にも彼は自らの歩みをとどめません。戦後、10代の初めからは本格的に絵画を学び始めるとともに、少年雑誌への漫画作品の投稿を重ね、やがて本格的に漫画家の道へ進みます。後の作品群での描写を見るに当時の多くの漫画家、水木しげる等と同じように1950年代の米ホラーコミックスや映画の影響も受けたのではないでしょうか。本格的なデビューは18歳。 「日本聴力障害者新聞」等での4コマ作品寄稿などを行いつつ1950年代中頃からは当時貸本屋向けの出版社と知られた兎月書房や中村書店などを中心に、数多くの単行本を発表していきます。彼が得意としたジャンルは、宇宙人の乗った円盤が飛び交い登場する近未来的な冒険活劇から、個性豊かな怪人たちが暗躍する探偵もの等まで多岐にわたり、その密度の高い画面は見るものを飽きさせません。失聴という困難を乗り越え、ともすればその要素はもはや関係なく、純粋に漫画として読者の心を惹きつける数々の作品を世に送り出したその実力と力強さは、まさに唯一無二の存在といえるでしょう。 SF・スリラー、多彩な顔をみせる咲花作品。兎月書房のA5上製版中心に一堂にご紹介 (関連商品9021~9048)
恐怖魔城に住まう怪人・恐怖王が人工ダイヤの製法を狙う探偵物。怪人を追う探偵・花形と出生に秘密を持った時男少年の運命や如何に。まさに「活劇」といった趣の作品で、目まぐるしくアクションシーンが繰り広げられ謎が謎を呼ぶ展開が読者を飽きさせません。聾唖の男性が登場し重要な役割で活躍するのは筆者ならでは。B6上製版「ナカムラマンガシリーズ」の通巻40番。カバー付状態良好個体です(久保)
131咲花洋一 z131
商品コード:01006449580700001
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