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[2635] つげ義春直筆原稿「つげ義春初期短篇集」

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開始日時

2026/06/15 15:00:00

ライブ開始日時

2026/07/07 21:00:00

商品番号

2635

オークション形式

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入札単位 [詳細]

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商品説明

【商品番号】2635
【商品名】つげ義春直筆原稿「つげ義春初期短篇集」
【サイズ】196×285mm
【備考】別版原稿付
【状態詳細】7(テープ跡変色)
【最低落札価格】1,500,000円

【コメント】
つげ義春が「おばけ煙突」を描いた前後に貧困と苦悩、灯りの見えない迷宮に入り込んだような恐怖を抱えながら生み出した作品群です
後年の夢幻性、私小説性、沈黙の間合いは完成された様式として整っておらず、むしろ、生活の圧迫そのものが、画面に滲み出ています
貧困、生活苦、貸本漫画の締切、読者の要求、出版社の都合、自分の内側から湧く恐怖や妄想、そのプレッシャーで本人の意思とは別に次の段へ、また次の段へと転がっていく…つまりこの人形は「自分で動いているようでいて実は何かに動かさられている人間」の象徴、バク転という動きという意味
彼は、この人形に「芸」を見たのではなく生存のかたちを見ている、もっと言えば、この段返り人形は初期つげ義春にとっての自画像、立派な肖像ではない、英雄的な自画像でもない、ただ、段から段へ、身体をひっくり返しながら落ちていく小さな人形
しかい、その転落の姿にだけ奇妙な美しさが宿っている、そこにつげ義春の初期作品の本質がある
伝えたかったものは人間は、自分の意志で生きているつもりでも、実際には貧困、恐怖、時代、仕事、身体、偶然といった見えない仕掛けに押されながら奇妙な姿勢で人生の段を下りていく
そして、それは悲惨であると同時に、どこか滑稽でもある滑稽であるからこそ、なおさら哀しい
この箱絵が『つげ義春初期短篇集』の入口置かれているならなおさら意味は強くなる
箱とは、本来なら作品を収める器
しかしこの箱絵では、器の表面にすでに作者の不安が露出している段を下りる人形は、初期作品群そのもの






z134つげ義春
zz134

商品コード:03816323970100001
2635
[7298]

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